ヒアルロン酸注入
●ヒアルロン酸の注入について
ヒアルロン酸は人の皮膚を構成する組織に含まれる成分であり、関節内の注射薬などにも使用されています。ヒアルロン酸をシワに直接注入すると、その部分の陥没が持ち上げられ溝は浅くなります。ただ、一番底辺の折り線は残ります。
ヒアルロン酸は、顔のどの部分にも注入できます。シワの場所によっては、大きさの違うヒアルロン酸を何種類か組み合わせることが効果的な場合です。
シワ以外にも、鼻のラインを整えたり、高くしたりにも使用します。
■注入後すぐにお帰りいただけます。内出血する場合もありますが、数日でなじみます。化粧などで隠せますので周囲の人に気付かれることはないと思います。
■コラーゲン注射と違ってアレルギーテストは不要ですので、どなたでもお受けいただけます。ただ、赤い腫れが3日ほど続く方もいらっしゃいます。
■注入は15〜30分の短時間で終了し、効果はすぐ現れます。
■洗顔・洗髪・入浴なども、注入当日から可能になります。化粧は次の日からお始め下さい。
■持続性は、ヒアルロン酸の種類・個人差により異なりますが、全く元にもどるには通常1年くらいかかります。最高の状態を維持させる為に、少しでもたるんできたら注入したい方の場合は3ヶ月くらいで追加をする方もいらっしゃいます。
●費用
費用は1本の注射ケースが¥52,500-です。
使用量は以下を目安にして下さい。
鼻から口への両側のしわ
深い場合は注射器4本から8本
浅い場合は両側で注射器2本
額のしわ
注射器1本から3本
みけんのしわ
注射器1本
目尻のしわ
注射器1本から2本
隆鼻
注射器1本から2本
当院のやり方は、途中何度も鏡で御本人に確認していただきながら、まず注射器1本を注入し、物足りなく感じたら2本目を使う、という方法ですので、思いがけず多めに使用される心配はございません。
またしばらくしてから、やっぱりもう少しボリュームを出したいと感じた時は同じ場所に追加の注入も可能です。
●ヒアルロン酸の注入例
(1)目の下のくま
くまの原因は様々です。
低血圧のため血行が悪い時やシミも原因となりますが、最も多いのが皮下脂肪のたるみで、左図Bの部分に深いくぼみが出来てしまうことです。
Bの上と下は同じ高さなのに、Bの部分だけへこんでいるので影が出来てしまいます。
そのため、Cのようにヒアルロン酸を注入して、頬全体の面の高さをそろえると、Dのように影が消えます。
(2)口元のしわ
口元のしわの原因の多くは急激な体重減少です。
げっそりとやせた頬の部分に皮膚のたるみが出来るので、不自然にならないように、皮下にヒアルロン酸を注入して、元のやわらかいラインの頬に復元させます。
同じく口元のしわにヒアルロン酸を注入した直後の様子です。
特に内出血も無く、その日からお化粧も可能です。
注入したヒアルロン酸は、ゆっくりと分解・吸収され、1年以上経過すると再び注入したいと考えるようになる方が多いようです。
ヒアルロン酸を一旦注入したからといって、数年してより深いしわができる事はありません。
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